Hikikomori読書倶楽部

読書と子育てと私(女)のこと

ローランド様に学ぶ生き方

こんにちは、Chaiです。

外出制限も3週間が過ぎ、家に籠もっていると鬱々とした気分になる時があります。

積読リストから何となく手にした本、俺か、俺以外か。 ローランドという生き方

を一旦開き、今の気分じゃないなとすぐに閉じて、、、また何気なく開いてみたら一気読みしてしまいました。

 

究極に自分軸で生きるローランド様に、今更ですが魅了されてしまったようです。

 

新型コロナウィルスのパンデミックにより、世界が混沌としている中で先行き不安を感じている人も多いのではないかと思います。さらに外出自粛で家にいる時間が増え、否が応でも自分と向き合う時間が増えてしまっているという状況。

 

この機会を逆向きに捉えて、とことん自分に向き合い、自分にとっての幸せとは何なのか。自分の人生においての価値観など、この際、ローランド様に倣って思いっきり自分軸に沿って考えてみるのもいいのではないでしょうか。

 

名言が多い!ローランド様

この本を読む前は、少しテレビで観た程度でしか知らなかったローランド様。自意識過剰な口達者の若者だなという印象しかありませんでした。

 

でも、名言の1つ1つを紐解いていくと、彼が自分で考え、自分なりの答えを出し、それに沿って忠実に行動する生き方は、他人の意見や忠告を微塵も寄せ付けない、頑なまでに自分に正直に生きる、普通の人には到底真似出来ないほどの超超完璧主義者。

 

こういう人をナルシストとも呼びますが、ナルシストも究極までいくと超人ですよ。だから彼の言葉を名言だと認める人が沢山いるのでしょう。

 

ローランド様の美

私が一番心に残った章です。家族以外の人に会うことのないほぼ引きこもりの私にとっては耳(目)の痛い内容ばかりで、でも逆に自分はどういう美学でもって毎日を、しいては残りの人生を生きていきたいのかを考え直すきっかけになりました。(やっぱり女性ですので、いつまでも美しくありたいという気持ちはあります。)

 

ちなみにローランド様のとは、

 

  • エレガントであること。
  • 洗練されていること。
  • 意図的に生活感を排除する。
  • 身なりは人を作る。
  • 人が観てない時こそ格好つける。

 

ほぼ日常着が緩めのヨガウェアで過ごしている私は、どんな顔をしているのでしょうか。多分印象薄めの中年のおばさんですね、きっと。

 

人に見られているという意識が、時には自分にポジティブな働きかけをするというのはわかっています。外国人として特異な目線で見られることもあり、なるべく影のようになって暮らしていきたいと思っていた私は、人の目線にはかなり敏感です。怯えていると言ってもいいくらい。

 

でも、人が見ていなくても自分は自分を見ている。だらしない自分にこれでいいのか。と厳しい目線で見ている。そこを意識しているんですよね、ローランド様は。

 

そして、私にとっては平凡であるこの日常生活が全てです。生活感を排除するのは難しい。でももう少し丁寧に生活することで、日常を少し特別なものに出来ないかなと思いました。

 

まとめ

 コロナパンデミックによる世界の混乱は、何かが大きく変わる変化の時期だと思います。私が感じるのは、

 

人々の生き方や価値観

 

がもっと多様化し、個人ベースの時代が加速、実現化するのではないかなと思います。だから自分軸に立って、何が自分にとって幸せなのか、自分はどう生きたいのかなどを考える必要があるのでは。

 

もう安全、安心の将来へ続く道なんてないのです。自分がどうしたいか。自分がどう感じるか。が全てだと思います。

 

私は意志の弱いへなちょこなので、到底ローランド様のようになれるとは思いませんが、

 

自分軸で自分のことを考える。

 

当たり前だけど、なかなかできていなかった新しい視点を学びました。

 

 

 

 

「子供を本好きにするには」5カ条

こんにちは、Chaiです。

子供が通う幼稚園が休園になり、ほぼ1ヶ月が経ちました。

そして今学期はそのまま終了し、新学期(9月)まで幼稚園再開が延期されました。泣

 

なるべく規則正しい生活を維持しようとしていますが、私も疲れて気が緩み少しずつ就寝時間が遅くなってきています。

そうなると一番に影響が出てくるのが、我が家では絵本の時間です。読み聞かせの時間が段々短くなってきてる気がします。

 

私が読書が好きで、我が息子にも読書の良さが伝われば良いなぁと、絵本の読み聞かせを頑張ってはいるのですが、今の所、絵本よりもレゴが好き。そしてテレビも大好きです。

 

最近ネットで見た、子どもが選んだ本に文句言っちゃダメ! 出版社の「5カ条」が話題に

のポスターを見つけて、なるほど。。。私もこれを肝に命じておかなければと思い、

 

備忘録としてリンクをシェアしておきます。

 

withnews.jp

 

自分で選ぶ自由

リンクの記事を見てもらえれば分かるように、ポイントは4番目だと思います。

 

 子供がどんな本を選んでも決して文句を言わない。

 

これがね、難しいですよ。。。

 

本だけじゃありません。スーパーへ行って自由にお菓子を選んでいいよ。玩具屋へ行って、今日は好きなおもちゃを買ってもいいよ。と言うと、どエライもんを選んでくる時があります。

 

なるべく本人を尊重して文句や小言は言いたくないとは思うのですが、ダメですねぇ。。。私は結構言っちゃってます。

 

ここを親がどこまで我慢できるか。どの辺で折り合いをつけるかで、子供の「好き」を応援することになるのか、好きに繋がる前に芽を摘んでしまうことになるかだと思います。

 

 お店に行って買うワクワク

私が個人的に思うのは、直接お店に行って買うという行為も時には必要かなと思います。

最近はレゴでも絵本でも、何でもネットで買った方が種類は多いし、価格は安いし、配達も早くて良いことづくしなのですが、お店に行って自分で選ぶ時のワクワクの表情は、ネット購入で手元に届いた時には見られません。

 

なので敢えて、一緒にお店に行って自分で選んもらう。というのを時々やってます。親の私は、心の中で「ネットの方が〇○%安かったな、これ。」と呟きつつも、思考を無にしながらレジでお金を支払います。

 

これで我が子が、自分で選ぶ自由を経験できた!と楽しんでもらえるとしたら本望です。

 

まとめ

現在私が住んでいる国は英語圏でもなく、本屋に行っても息子の気を引く絵本はあっても実際にその場で購入するというのができません。

 

実にもったいないぁと思う環境ではありますが、日本に帰国した時には必ず絵本を書店に一緒に買いに行くというのをミッションとしてやりたいと思います。

 

参考までに、以前書いたこちらの記事もシェアしておきます。

 

chai-hikikomori.hatenablog.com

 

 

 

Daigo「子育ては心理学でラクになる」....のか??

こんにちは、Chaiです。

Amazonのレビューが良くて以前から気になっていた、メンタリストDaigo著「 子育ては心理学でラクになる」を読み終えました。

 

 

Daigoさんはこの本の執筆を受けた時、子育て経験のない自分が偉そうに子育てについて語る資格はない。と断ろうとされたそうです。

 

実際読んでみて私が感じたのは、、、、

やはり普段子供と関わっていない、子育ての経験のない人が書いた内容だなと思いました。

(すみません、正直で。)

 

メンタリストというだけあって心理学を駆使したテクニックがわかりやすく提案されてあり、それはとても正しいと思います。

 

ただそれを実践する私自身がへなちょこなのか、それは分かってるんだけど実際の生活ではできそうにないなと、怖気付いてしまったというのが本音です。

 

いつか子供が大きくなった時に見返すこともあるかもしれないので、内容をまとめとこうと思います。

 

意志力を身につける

この本の中で重要なキーワードは「意志力(ウィルパワー)」

子供も大人も自己をコントロールするための意志力をしっかり身につけることが大事です。

 

具体的には

  • やる力(やらなければならないことをやる)
  • やらない力(やってはいけないことをやらない)
  • 望む力(目標を立て計画的に行動する)

 

大人も何か目標を実現したいと思った時、意志力はとても大事ですよね。

でもここで言われているのは、子供のために大人が自己をコントロールするための意志力です。

 

例を挙げると、

  • 子供に口やかましくいうのをやめる
  • イライラするのをやめる

などです。

 

そして子育てをしている親御さんなら分かると思いますが、誘惑に負けやすく、ラクな方に流れたくなるのが子供ってもんです。

しかし子供の潜在能力を最大限引き出すためには、やはり意志力を鍛えることが大切です。

 

でも大人は子供を変えようとするより、まず変わるのは自分。自分が変われば子供も変わり、意志力を持つ親に育てられた子供は、自然と自分をコントロールする力を身につけています。

 

子供のために親がやること

親は、子供が変わる「きっかけ」を与えることができません。でもきっかけを生み出す環境を作ることはできます。

 

それを子供自身が自分で選択し、自分の意志で正しい道を歩いているという”錯覚”をもたらすことができるようになるのが、メンタリスト的親なのです。

 

  • 興味を持たせるための種まき
  • 自分で選択させる
  • プレッシャーを与えないような期待の仕方

など、親が裏方に回る形で子供の能力を最大限引き出すやり方が説明されています。

 

私自身が感じたこと

ここまでざっと内容をまとめましたが、全てテクニックとしては効果がありそうです。

ただし、親が強い意志力を持って完璧に自己をコントロールできれば。

 

でも何だか、テックニックを駆使して結局は親の手の平の上で子供は転がされるばかりで、子供が生を受けて生きる人間としての本質が見過ごされているような気がするのです。

 

意志の弱い私の戯言かもしれません。

 

人間なんだから、少しくらいぶつかったり悩んだりしてもいいじゃないのか。とか思ってしまいます。(自分はかなりへこむタイプなくせに。)

 

で、もうちょっと子供のこと信じて任せてもいいんじゃないのかな。とか思ったり。

理想論かもしれませんが。。。

 

 

 

子供の才能を見出すために親ができること

こんにちは、Chaiです。

 

現在私が住む欧州の国でも一斉休校が実施されており、幼稚園も休みになってます。 

始めの頃は、我が子の普段気付けなかった成長が垣間見えて、嬉しい瞬間もあり、この年齢になってママとべったり過ごす時間もそうないのだからと、ポジティブにこの機会を捉えていたのですが、、、、

 

な、長い。。。

 

3週間も過ぎると、自分の自由時間が持てないストレスと先行きの見えない不安から気分が落ち込み気味になりました。

しかもこのまま今学期は終了する可能性が高いらしく、そうなると9月の新学期まで休みとなります。

先が長すぎて、思考不可能だわ。

 

そしてやはり息子も毎日家にこもっている生活にストレスを感じているのか、お友達大好きっ子なのでお友達と遊べない退屈さも感じているようで、小さなことでグズったり、癇癪を起こしたりするようになりました。

(私もずっと家で子供といることにストレスを感じているので、私のイライラが伝わっているのだと思う。)

 

こんな時は私の小言も多くなるし、息子の悪い部分ばかりが見え指摘してしまいます。

 

こんなんで、小学校に行った時ちゃんとやれるのかな。。。

しまいには、私のこれまでの育て方が悪かったのか。。。

 

と自己嫌悪に陥り、もう何か色々、全てもろもろ含めて息が詰まってしまって、子育てを放棄したい気持ちにさえなってしまいました。

 

そんな時にね、偶然この記事を読んだんです。

 

finders.me

 

記事を読み終えた後、 自分の息子に対する小言や不満が一気に俯瞰的に見直されて、私は一体息子にどういう風に育って欲しくて、この小言や言動を言っているのかなと自分で自分に問いたい気持ちになりました。

 

自分の子育ての方針があやふやなまま、私が小さい頃に受けたしつけや価値観をそのまま押し付けていることに気づいたのです。

 

常々、昭和生まれの自分が受けた教育や当たり前に教えられた価値観は、自分の子供が大人になる時代は既に古く通用しない部分が多々あると思っており、それを念頭に自分も未知の新時代に向けて子供と一緒に学んでいかなければと思っていたにもかかわらず。

 

この記事のご両親は、子供の一見ネガティブに見える性格やクセに対しても明るい部分を見出し応援していける方ですよね。

そういう目線、自分には欠けてたなと思って、また1つ学びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

英語を楽しく学びながら読む絵本

こんにちは、Chaiです。

日本から持ってきた絵本は全部読んでしまって少し飽きてきたので(私が)、また英語の絵本にも少し手を出しています。

 

本をペラペラめくりながら単純な文章のものを選んでしまうのは、私が読みやすいものであることが条件として優先されているからです。(発音に自信なし・・・。)

 

Space Kid (All Aboard Picture Reader)という絵本は宇宙での暮らしのお話。

宇宙とは何かをまだ良く知らない息子にも、自分の住む世界とは違う異世界の話に興味がそそられたようです。

内容が単純なので、2、3歳くらいの小さい子にはファンタジーとして読んであげるのがいいかなと思います。

 

 

アマゾンでのレビューでは、ちょっと大きい子供には内容が単純すぎて面白味に欠けると言うようなコメントもありましたが、うちの4歳の息子には相当魅力的な世界だったようで、ストーリーに出てくるジェットバイクに乗りたいとしきりに言ってました。

 

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単語を覚えながら読もう

この絵本の特徴は、文中に出てくる物の名前がイラストになっているところです。

子供の質問しながら読んでいくと、もれなく英単語を楽しく覚えてしまうという仕掛けになっています。

 

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そして本の最後には切り取りできるフラッシュカードがついてます。

カードを切り取って、読み聞かせとは別でカード遊びをしてもいいかもしれません。

 

他のシリーズ

この絵本は、アメリカに本社を置く世界最大の出版社ペンギン・ランダムハウス社のAll Aboard Picture Readerというシリーズの中の1冊です。

 

www.penguinrandomhouse.com

 

全てペーパーバックで 全部で12冊出版されています。

その中で1番人気のストーリーは、 Is That You, Santa? (All Aboard Picture Reader)。

サンタクロースはやはり鉄板ですね。

 

 

塩と木工ボンドを使った絵具遊び

こんにちは、Chaiです。

2月も終わりに近づき、ここ欧州は日照時間が伸びてきました。

といっても雪も降るし寒さは続いており、家で過ごすことが多い毎日です。

 

家での遊びというとレゴやテレビに頼りがちになりますが、少しでも違った経験ができればなと、最近は工作や絵具で絵を描いたりと、子供に提案を持ちかけています。

 

先日は、お塩と木工ボンドを使って、絵具で塗り絵をしました。

 

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準備するのは、

  1. 画用紙(どんな色でも良い)
  2. 木工ボンド
  3. お塩
  4. 茶こし

 

写真を見てもらえれば分かると思いますが、

  1. 画用紙に下絵を描いて
  2. その上から木工ボンドでなぞる。
  3. 塩を茶こしで振って木工ボンドの上にかける。
  4. 乾くまで待つ。

 

お子さんが年長さんくらい大きい子なら、上の準備過程も一緒にできると思います。

息子は乾くまで待てないであろうことが予想されたので、予め私がここまでやっておきました。

 

しっかり乾いたら、後は子供に水で溶いた絵具の筆で塗ってもらいます。

 

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筆をちょんと載せただけで、塩を伝わって色が染み込んでいくのが面白いです。

 

注意する点は、絵具が乾いた後でも塩が少しパラパラ落ちてくるので 、気をつけないと掃除機をかけるハメになります。

 

 

子供にも読んでほしい「いのちの食べかた」

こんにちは、Chaiです。

1人で過ごす時間が大好きで、家事をする以外はずっと本を読んで過ごしたい引きこもり主婦です。

本を読む時間も好きなのですが、本を選ぶ時間も好き。

むしろ選んでる時間の方が好きだったりして。

 

遂に、Kindle Unlimited 好きなだけ読み放題に加入しました。

読みたい本が次々と出てきて時間が足りず、読みたい気持ちに実際の読書時間が追いつきません。

 

今回紹介するのは、自分で買うとしたら手に取らないであろうジャンル。でもKindle Unlimited 好きなだけ読み放題ならお試し気分で立ち読みできるので、気軽に選ぶことができました。

 
読んでみたら小学中高学年くらいの子供でも理解できるように書かれてあり(漢字にルビがふってある)、子供が大きくなったら読んでほしいなと思えるような学びのいっぱい詰まった本だったので、備忘録もかねて紹介します。
 

お肉はどこからくるの?

いつも美味しく食べているお肉はどこからくるの?

こんな疑問から本書は始まります。

お肉をスーパーで買うことなんて当たり前すぎて、買うときに何も考えないですよね。

これは思考停止状態に陥ってる状態です。

 

生きている動物を殺して食べている人間たち。それは命を食べているのです。

命を頂いているからこそ、命を無駄にしないためにも、私たちが普段食べているお肉のことを知ることが大切だと著者は言っています。

 

食肉の歴史

意外だったのは、食肉の歴史を紐解いていくと昔の日本に根付いていた差別と繋がってきます。ここでストーリーは大きく転換し、差別の始まりから食肉に関わる経緯まで歴史を辿って詳しく、小学生でも分かるように説明されています。

 

私が意外に感じということは、自分が食肉のことに関して無知だったということに他ならず、まさに思考停止状態でした。

 

差別の捉え方

 

人は人を差別する。差別したい生き物なのだ。

そんな感情が僕たちにはきっとある。僕にもある。そして君にもある。

だから差別はなくならない。

 

小学生の時、道徳の時間に差別はいけないことだと学びました。

でも大人になった今なら分かる。ダメだと頭から否定することでは解決に繋がらないのです。人間は誰しも、差別してしまう性質みたいなものが心の中にある。まずはそれがあるということを知ることから始まることがあるのです。

 

これは、決して差別を正当化していることとは違うのです。

 

最後に

 

この世界は矛盾に満ちている。矛盾なく生きることはできない。

 

この本を読んだからといって、お肉を食べるのをやめるということはできないでしょう。でも牛や豚や鶏は生きていて、私達に殺されているという現実を知ることで、何か変わるちょっとした行動があるかもしれません。

 

そしてこの世に根強く蔓延る差別も然り、この世界が矛盾に満ちているということを知っていれば、人間の不確かさや迷いに対して少しだけおおらかになれるかもしれません。

 

この本は書籍で買って、本棚に入れとこうと思います。

そしていつか、息子が手に取る日がきたらいいなと期待しておくことにします。